パケットキャプチャー方式とはなんですか?

パケットキャプチャ方式とはなんですか?

パケットキャプチャー方式とはサイト訪問者とWebサーバーなどとの間でやり取りされるパケットデータから、サイト解析に必要な任意のデータを取得し、集計する方式を表しています。

RTxでは、パケットの中のHTTPのリクエスト及びレスポンスを解析するため、下記の図のようにSwitchのミラーポートに接続するだけでアクセス解析を開始することができます。

パケットとはなんですか?

大きいデータを送受信する際に少量のデータに分割し、発信元、送信先のアドレスやパケットの種類、伝送順序などの制御情報を付加したデータの単位をパケットと呼びます。

携帯キャリアのサービス、”パケット割引”などの呼び名にて認知度が高いのですが、携帯電話の通信の呼び名ではなく、PCサイト、モバイルサイトに関わらず利用されているものです。システムによって1パケットの大きさは異なりますが、携帯電話でのパケット通信では各キャリアともに1パケット=128バイト固定が一般的なようです。

ユニークユーザーとはなんですか?

Webの指標としては複数の定義がありますが、来訪者が何人来たというように、 PV(ページビュー)の測定をする際に同じ人のアクセスとしてまとめる定義の1つとなります。「同じ人」という概念を、多くのアクセス解析ソフトは「ユニークユーザー」と呼称しています。複数の定義について、下記に記載します。

ユニーク・ユーザー
unique user
ある特定の時間内にサイトを訪れる、異なる個人の数をユニーク・ユーザーと呼ぶ。
ユニーク・ユーザーを特定するにあたり、サイトは何らかのユーザー登録もしくは認証システムに依存する。
ユニーク・ユーザー
unique user
そのサイトを少なくとも1度訪れる個人は、誰でもユーザーである。
サイトのログファイルが持続的なクッキー・データを含んでいる場合、このソフトウェアが登録されたユーザー名を使ってユーザーを識別する。
登録情報が無ければ、最後の手段としてユーザーのインターネット・ホストのホスト名を使う。

RTmetrics、RTbandwidthでのユニークユーザーの概念についてはユニークユーザーの判別はどのように識別するのですか?をご確認ください

リアルタイムWebアクセス解析のリアルタイム性はどのくらいですか?

コレクターモジュールと呼ばれるモジュールがパケット内から任意の文字列を取得し、即座にデータマネージャーモジュールと呼ばれるモジュール内のデータベースエリアに送られます。
データベースに蓄積されたパケットデータはデータ閲覧画面に即座に反映されますので、バッチ処理などのロスタイムは発生せず、リアルタイムに閲覧することが可能です。

コレクターモジュールについてはコレクターモジュールとはなんですか?をご確認ください
データマネージャーモジュールについてはデータマネージャーモジュールとはなんですか?をご確認ください

複数のドメインを運用していますが、解析は可能ですか?

複数のドメインを横断して解析する事が可能です。また、ドメイン毎に解析する事も可能です。

サーバーログ解析タイプ、タグ(Webビーコン方式)との違いはなんですか?

月間1000万PVを超えるサイトになると、ログから解析データを抽出する事にリソースがかかりますし、POSTデータの解析が非常に困難であるために、 Web解析を企業全体のマーケティング情報として捉えにくいといえます。

またタグ、Webビーコン方式では、各ページ毎にタグを貼る手間や、広告出稿やキャンペーン毎にタグに手を入れる手間もかかります。また、動的に生成されるページにはタグを貼ることができません。サーバーログ、タグ、Webビーコン共に携帯サイトの分析については、コンバージョン分析、ユーザー動線分析、アクセス頻度解析などRTmetrics、RTbandwith以上に分析を行うことは非常に困難であるといえます。

RTmetrics、RTbandwidthでは、ログデータからの分析にストレスを感じている方、タグ、Webビーコンでの分析にストレスを感じている方、携帯サイトの分析にお困りの方に非常に適しています。大まかにログ解析タイプ、Webビーコンタイプと差が出る点は下記がポイントとなります。

分析項目 分析対象 RTmetrics RTbandwidth
ユーザー動線解析
ユーザビリティ解析
出入口ページ解析
PC ユーザーエージェント・IPアドレス
Set-Cookie+Cookie
セッションID、任意の引数、セッションID(会員ID)などにて可能
docomo docomo IDにより解析可能
SSLページの解析はセッションID との組合せで可能
au 公式・非公式=端末IDにて可能
Softbank 公式・非公式=端末IDにて可能
再来訪分析 PC ユーザーエージェント・IPアドレス
Set-Cookie+Cookie
セッションID、任意の引数、セッションID(会員ID)などにて可能
docomo docomo IDにより解析可能
SSLページの解析はセッションID との組合せで可能
au 公式・非公式=端末IDにて可能
Softbank 公式・非公式=端末IDにて可能
検索ワード
(サイト内検索)
PC GET・POSTも含めて任意のクエリで抽出可
docomo Reffererより解析可能(※一部の機種では不可)
au Reffererより解析可能
Softbank Reffererより解析可能
検索エンジン PC 可能
docomo Reffererより解析可能(※一部の機種では不可)
au Reffererより解析可能
Softbank Reffererより解析可能

大量のパケットデータを解析することができますか?

MBOXと呼ばれる、コレクターモジュールへの負荷分散、コレクターモジュールの冗長化、BGP(Border Gateway Protocol)対応の為のモジュールを別途用意してあります。このモジュールを導入頂く事で可能になります。
この他、Gigamon社のGigaVUEでの実績もございます。

Mboxの負荷分散機能について 1台のコレクターモジュールにて処理できない大量のトラフィックを、複数台のコレクターモジュールに負荷分散することで処理を可能にします。例えば、700Mbpsのパケットに対して、MBOXに4台のコレクターモジュールを接続することで、1台あたり約170Mbpsづつそれぞれのコレクターモジュールへ分散することが可能になります。

コレクターモジュールについてはコレクターモジュールとはなんですか?をご確認ください

設定やレポート参照はどのように行うのですか?

ブラウザを通し、データマネージャーへアクセスすることで、設定及びレポート参照を行います。
データマネージャーへのアクセスは、ローカルIPでの接続が可能なので、セキュアな環境での利用が可能です。
データマネージャーについてはデータマネージャーモジュールとはなんですか?をご確認ください

セキュリティ上の問題はありませんか?

CISSP(情報システム・セキュリティ グローバル・プロフェッショナル認定資格)保持者の管理下における、非常に強固なセキュリティポリシーでの運用実績がありますので、ご安心してご利用いただけます。 UIのパスワード管理以外にはアプリケーション側でアクセス制限などは行いません。IPアドレスなどでのアクセス制限は、ファイアーウォールなどネットワーク側で実施するか、RTmetrics、RTbandwidthサーバー上のiptablesなどのソフトウェアファイアウォールで実施して頂くことが可能です。

※RTmetrics、 RTbandwidthに必要な通信ポートなど、設置環境、ポリシーなどに依存する内容につきましてはご相談ください。

セッションIDとはなんですか?

ポータルサイトやフリーメールなどを利用する際は、最初にログインをしてサービスを利用することが多いと思います。ログイン後は次のページに移動しても、ログインしたユーザー固有のページを表示します。おおまかではありますが、ポータルサイトやフリーメールなどを利用する際は、最初にログインをしてサービスを利用することが多いと思います。ログイン後は次のページに移動しても、ログインしたユーザー固有のページを表示します。おおまかではありますが、ログインした際の情報を紐付ける仕組みをセッションと言います。と言います。

多くのシステムでは、ログイン時などにサーバー側でセッションを作成します。クライアント(ユーザー)のブラウザにはサーバー側で作成したセッション固有のIDを送ります。このIDを”セッションID”と呼び、大抵の場合はCookieとしてセッションIDをクライアントに送ります。

クライアント(ユーザー)のブラウザはセッションIDが送られてくると、次のアクセスからセッションIDを送り、サーバー側は送られてきたセッションIDに該当するセッションにてユーザーを特定し、固有の情報をクライアント(ユーザー)のブラウザに返します。この仕組みがセッションIDと呼ばれています。