全携帯キャリアのユーザー動線分析はどのようにして可能になるのですか?

コレクターモジュールに対して、携帯電話一台一台に割り振られている個体識別番号(UID)を基軸とする設定を行うことで可能になります。 携帯端末ブラウザの多くはJavaScriptを使用することができませんし、一部のブラウザ意外ではCookieが使えないこと、アクセス元のIPアドレスも都度変更されてしまうため任意の期間での同一ユーザーの行動解析などができないなど問題があります。

RTシリーズでは、Webサービスを行っている環境へのリスクを最小限に、かつ高いコストメリットにてご利用いただけます。パケットから取得する個体識別番号、セッションIDなどの複数のセッション情報を基軸にする事により携帯サイトのユーザー動線解析を可能にしています。

コレクターモジュールについては、コレクターモジュールとはなんですか?をご確認ください。

docomo、au、Softbankのキャリア毎の分析特長はありますか?

docomoに関しては、キャリアのゲートウェイサーバーを通過する時に、Referrer情報が破棄されてしまうために直前の経路を分析することはできませんが、公式サイトであればURLの後ろにNULLGATEWAYDOCOMOを紐付けるorセッションIDなどを利用する、非公式サイトであればセッションIDを吐き出す仕組みをサーバー側に組み込む事で分析が可能になります。

auに関してはx-up-subno、Softbankに関してはx- jphone-uidを紐付けることで分析が可能になります。また、複数のセッション情報を組み合わせることも可能なので、サービスサイトへ与える影響は微少です。 RTmetrics、RTbandwidthにて分析可能な内容は下記の通りです。

サーバーログ解析タイプ、タグ(Webビーコン方式)との違いはなんですか?

docomo、au、Softbankのキャリア毎のアクセスを個別に分析できますか?

キャリア毎にドメインが違う場合、3キャリアで同一ドメインを使用している場合でも、キャリア毎に分析可能です。キャリア毎にドメインが違う場合は、MU設定にて各キャリアごとのドメインを設定していただくことで、個別に分析可能になります。

MUについては、MUとはなんですか?をご確認ください

1ドメインにて3キャリアに対応している場合は、携帯サイトの場合各キャリアのゲートウェイサーバーを経由する特長を利用します。解析対象Webサーバーから見た場合、各キャリアのゲートウェイサーバーからアクセスされていることになります。

各キャリアのゲートウェイサーバーのIPアドレスはキャリア毎に決まっており、各キャリアのWebサイトで公開されいます。この情報を元に、キャリア毎に解析対象とするアクセス元IPアドレスを限定することで正確な解析を可能としています。

コンテンツ変換ソリューションを介したサイトでも解析は可能ですか?

携帯電話のコンテンツ変換ソリューションにおいて、携帯電話とWebサーバーとの間でプロキシ型の動作をするものがあります。このプロキシ型にてセッションIDを追加する機能を有しているものについては、セッションIDを元に値を設定することで精度の高い個の特定を行うことが可能になります。

弊社では以下2社のサービスにて動作確認を取っております

  • 株式会社エムティーアイ Mobileshift
  • 株式会社 KSKフレックス・ファームビジネスユニット X-Servlet