BIQQ開発の背景:Webのデータを具体的な価値へ

現代は、消費者から見ると、モノ・情報が自由に手に入る時代です。
そのような時代に、企業都合のセールスアプローチはもはや通用せず、むしろブランド低下を招いてしまいます。
お客様が購買に至るまでに何を感じているのか?購買した後も継続して喜んでもらえるため、どうコミュニケーションを図るべきか?
先進企業といわれている企業の成功要因は、まさにこの基本ともいえる問いにこだわり、改善を続けており、そのために必要なデータを深く分析しています。
大半の企業では、分かってはいても結局下図のとおり、企業都合による顧客分析・対話方法のままであるケースが多いのが実状です。

消費者購買の流れと分析システムの隔絶

我々はそのような課題を持つ企業を何とか支援したいので、BIQQという新しい分析ソフトウェアを開発しました 。

BIQQが与えるビジネス価値

BIQQとは、シンプルに伝えると、「Webでの行動と企業内に散在したデータを簡単に組み合わせて可視化する製品」です。
それを活用することで、ビジネスにどのような価値が生まれるのか、いくつかの代表的なストーリーでご紹介します。
勿論、他にも様々なビジネスシーンで活用することが出来ます。

 1.無駄な広告出稿・業務時間が減らせる(不良コスト削減)
サイト集客を担当している奥村さん、以前は「SEM・バナーなど、各広告バラバラで効果測定しているので、果たしてそれが全体の最適解なのか?が分からない」といった課題で頭を悩ましていました。
一部Excelを駆使して全広告の効果分析をトライしてみたのですが、業務の4割以上をレポート作成に費やしてしまい、どのようにお客様にサイトへ訪れてもらうのか?という一番付加価値のある時間を奪っていたため断念したこともありました。

今は、1つの画面で媒体横断で比較出来るようになっています。
 例えば「バナーはクリック数低いけどCV率が他より高いのでもう少し予算を足して検証してみよう」、といったように、レポート作成時間ゼロでも、数値に基づく改善アプローチを行えるようになりました。
 また、回遊(訪問からCVまで)担当者やマーケティング部長とも、ダッシュボードを共有することで、より効率的かつ深く議論を重ねることが出来るようにもなりました。

2.購買意欲のあるお客様を逃さない(機会損失の防止)

サイト内回遊(CV増加が目標)担当の鹿野さんは、デザインや配置、動線設計などWebサイトの使いやすさを改善するだけではCV率の向上に限界を感じていました。
そこで、Eメール担当者と相談して、何度も同じ商材を見ている人やカート直前まで訪問した人をターゲットに、購買を後押しする仕掛けを講じることでCV率の大幅向上を実現しました。

カート放置客への迅速なフォロー

3.お客様の嗜好に合わせたコミュニケーションを(顧客生涯価値の増加)

CRM担当の福岡さんは、大半のお客様が再購買してくれないことに悩んでいました。
幾度か女性向けや若年層などデモグラフィックでセグメントしたメールキャンペーンをトライしたのですが、休眠の活性化までには至りませんでした。
「やはり、お客様の心理まで読み解くにはWebでの購買前行動まで理解しないとだめだ」
現状は下図のとおり、Web行動とEメール配信は全く連携されてなかったのです。

システムを連携することで、今は、例えば一定期間来訪していない人に購買商品に関連する情報を伝えたり、過去のキャンペーン反応に応じたメール配信を行うことで、再購買率が飛躍的に高まりました。

WebとEメールの相互連携

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BIQQ はAntuit株式会社の商標または登録商標です。