Webとビジネスを結びつけるBIQQの特長は、大きく下記の3つの点になります。
1.多彩なデータの関連性を簡単に把握
Webでの行動や顧客属性・商品・地域など、消費者購買要因はさらに複雑となり、データの因果関係を勘・経験で掴み取るのが困難になっています。
BIQQは、「連想技術」という独自のテクノロジーにより、データ間の関係性を視覚的に表現して担当者の仮説を導くお手伝いをします。
図. 連想技術により意外な関係を事実を元に可視化
2.インメモリを活かしたスピード構築・反応処理
BIQQと、従来のBI(分析)システムの構造は大きく異なります。大きなポイントは中間の分析用データベース(DWH)が不要になることです。その代わりに、必要なデータをBIQQサーバに直接渡してあげることで、構築までの期間を飛躍的に高めることが出来ます。
図. 従来の分析システムとBIQQの違い
また、データをインメモリ内に格納する仕組みを採用しているため、通常のディスクでのやりとりよりも質問に対する回答スピードが圧倒的に早くなります。
3.豊富なテンプレートで開発生産性・分析業務をサポート
取り扱いが困難なWebログを取り込む仕組みから、実際にユーザが操作する画面まで、一気通貫のテンプレートを提供しています。従って、開発コストの削減だけでなく、どのように分析してよいか分からない方でも気軽にスタートすることが出来ます。
図.BIQQテンプレートの種類
テンプレートの一部画面紹介は、こちらでも紹介しています。